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表象都市 metamorphosis 広島 -芸術実験展示プロジェクト2003- シンポジウム 表象都市 metamorphosis 広島「広島における芸術の意味とその世界性」
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表象都市 metamorphosis 広島 -芸術実験展示プロジェクト2003-
会期:2003年09月27日[土曜]-10月26日[日曜]休館:10月06日[月曜], 10月20日[月曜]
会場:旧日本銀行広島支店(広島市中区袋町 5-21)、平和大通り(入場無料)
ギャラリートーク
日時:2003年9月28日[日曜] 15:00-17:00 集合場所:旧日本銀行広島支店2階 バックステージ・ラウンジ他
広島在住若手アーティストによるギャラリートーク
日時:2003年10月13日[月曜] 14:00-16:00 会場:旧日本銀行広島支店2階 バックステージ・ラウンジ他

よく知られるように、1945年、広島市に一個の原子爆弾が投下され、その結果、広島市は都市として完全に壊滅した。今日の広島市は、日本のいな世界人類の永遠平和を希求する大都会として見事に復興を遂げ、その機能も大規模に現代化された。その住民は一方で、今なお20世紀の人類史上の負の遺産を背負い、その表象は否定的でおぞましい記憶を消し去ることができない。他方、現代都市としてのさまざまの問題を抱えながらも、都市「広島」は多様で豊かな文化的な可能性をもちあわせているといえる。このプロジェクトでは、このような状況に深い関心をもつ内外のアーティストと研究“グループが、現代都市「広島」を芸術イメージの対象と受け止め、作品を制作し、それを展示する。私たちは、このような制作行為と展示プロセスを通じて、「広島」に新しい文化と芸術の視点を見い出したいと期“する。そこでチーフディレクターは、参加作家に、制作方法論としての一種の「隠喩法Metaphorik」を提案した。それは、このプロジェクトを通じて、たんに核兵器の廃絶や平和運動という直接目的を狙うばかりではなくて、芸術作品の力強い表現によって、原爆投下で被災したあの広島の歴史と文化の根源に立ち戻ろうと考えるからである。というのも、広島の今日的きまり文句 cliché、 例えば核兵器の廃絶や世界平和のような言い回しでさえも、広く一般にはかなり常套句化し、無感覚に、ときには陳腐にさえ響くからである。私たちは、戦後第二世代として、「平和」という深く底知れぬ言葉の意味について思考したい。しかも、表現意志の根底に潜む強靱な意識によって!(チーフディレクター 武藤三千夫)

絵画領域
「凪の情景」
会場:旧日本銀行広島支店
アーティスト
ウルリッヒ・エラー
柏健
吉井章
ペーター・トゥーマ
彫刻領域
「時の器」
会場:旧日本銀行広島支店
アーティスト
伊東敏光
岡本敦生
佐藤時啓
チャールズ・ウォーゼン
中瀬康志
林武史
松井紫朗
丸山富之
村井進吾
和田拓治郎
環境芸術領域
「平和大通りへの提案
-彫刻的視点から-」
会場:平和大通り
アーティスト
木村東吾
加納士朗
風袋宏幸
前川義春
江田ゆかり
吉田樹人
和田拓治郎
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広島市立大学「表象都市 metamorphosis 広島 実験展示グループ」
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